ポメラニアンウルフの日記

映画とか、本とか、日常です

「来る」を見たので、感想を書きます。

こんばんは、ポメラニアンウルフです。

最近、ブログのアクセスがちょこちょこあるみたいで、嬉しいです。見てくれてありがとうね。

 

 

さて、待ちに待った澤村先生原作の「来る」、見てきました。

 

ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)

ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)

 

原作もすごく面白くて最高だったんですが、映画もすごい良かった!100億点!

 

まず、役者がみんなはまってました。黒木さん、すごすぎ‥こんな素晴らしい女優さんがいるんですね。

 

あと、巷で言われてるように、シン・ゴジラっぽい盛り上がりもあるんですよね。虚構対現実。

ゴジラ対日本の組織。お化け対日本の儀式。

対抗手段である徐霊シーンを、丁寧かつ盛大に描いてくれて、これぞあたらしいホラーエンタメ‥!

 

シン・ゴジラ

シン・ゴジラ

 

 

みなさん、ぜひ劇場でご覧になってください。

個人的には、最初の親戚の集まりのシーンのあるある感とそのおぞましさでこれも一種のホラーだと思いました。

(お化けより現実が呪わしいよね。)

 

 

 

 

 

 

 

 

大好きな三角締めさんの記事も貼っておきます。https://ameblo.jp/kamiyamaz/entry-12425131370.html

あと、こっちの記事も大変参考になりました。https://www.club-typhoon.com/archives/2018/12/08/kuru-last.html

 

追記 

パンフレットも買いました。インタビューも多くて、なかなか良いパンフレットです。

印象に残ったところが、澤村先生が原作を執筆するにあたって、芥川龍之介の「藪の中」を意識したとのこと。

「藪の中」、好きだったので、ちょっとびっくり。